イギリスで買い物が大好きな人が楽しめる町のトップはブライトンです。
ロンドンから電車で南に80分のところにある海沿いの町で、おしゃれな個人商店やカフェ、レストランも多く、平日・週末を問わずににぎわっています。
毎年LGBTQイベントのプライドや、タトゥー・アーティストやタトゥー好きの集まるタトゥー・コンベンションなどが開催されることでも知られています。
今日はブライトンからアンティーク・ビンテージのお店や市場をご紹介します。
Brighton Flea Market
駅から2km、海の近くにあるアンティークショップです。
バスで行くこともできますが、町をのんびり歩いていくと30分くらいでつきます。
2フロアあり、一階は衣類やアクセサリーと家具、2階は主に家具です。
2階への階段は長い歴史の間に真ん中がすり減っていて歴史を感じます。
Brighton Flea Market
住所 31a Upper St James’s St, Kemptown, Brighton BN2 1JN
Kemptown Trading Post & Cup of Joe
カフェが併設されているアンティーク・ビンテージショップです。
最初にご紹介したブライトン・フリー・マーケットから徒歩5分くらいのところにあります。
行ったときは近所の常連さんがお店の人とのんびりおしゃべりしながら朝ごはんを食べていました。
お店はウナギの寝床みたいに細長く奥行があり、奥はビンテージの衣類が多かったです。
Kemptown Trading Post & Cup of Joe
住所 28 St George’s Rd, Kemptown, Brighton BN2 1EE
Snooper’s Paradise
東京原宿の竹下通りを思わせる通りにある大きなアンティークショップ。
たくさんのディーラーさんが入っています。
ジュエリーや時計などは鍵のかかったキャビネットに入っているので、気になるキャビネは番号を覚えておいて、レジに戻って番号を伝えると店員さんがカギをあけてくれます。お値段はお手頃なものが多いです。
規模は小さいですが2階もあって、こちらはビンテージファッション。男女両方あります。ビンテージの布を使って新しく作られた衣類なども置いてあって、かわいいので2階もぜひお忘れなく。
Snoopers Paradise Ltd
住所 7/8 Kensington Gardens, Brighton BN1 4AL
ノース・レーン・バザー North Laine Bazaar
こちらはビンテージの衣類やアクセサリーのほか、レコード、書籍を取り扱っています。
通りから入ってすぐ左に家具が置いてあり、奥に階段があって2階にも雑貨と衣類が置いてあります。
メインのお店は奥に広がっています。奥にも2階があり、そこはビンテージの衣類が置いてありました。
North Laine Bazaar
住所 5, 5A Upper Gardner St, Brighton BN1 4AN
土曜日のストリートマーケット Upper Gardner Street Market
毎週土曜日だけ開催のストリートマーケットです。
上記のノース・レーン・バザーの通りで開催されます。
こちらはアンティークやビンテージだけでなく、クラフト作家さんの雑貨や、パン屋さんなどもお店を出していました。
Upper Gardner Street Market
住所 Upper Gardner St, Brighton BN1 4AN
時間 土曜日 9:00頃-17:00
年に数回、ブライトン競馬場で開催のアンティーク・フェア
Brighton Antiques, Collectables and Vintage Fair
ブライトン競馬場はブライトン駅からバスで15分。
もし歩くとちょっとした坂道を上がって35分ほどの場所にあります。
ここで年に数回、ブライトン・アンティーク・コレクタブル・アンド・ビンテージ・フェアが開催されます。
会場はインドアのみです。大きなホール2つで開催されます。
感覚ですが、ロンドンなどの大きなフェアよりも価格はお手頃なものが多いように感じました。
そして、私が行ったときにはなんと、歌手の方がいて、オールディーズを歌ってくれていました!
いくつかのフェアに行きましたが、こんな粋なサービスは初めて。
Brighton Antiques, Collectables and Vintage Fair
住所 Brighton Racecourse Freshfield Rd, Brighton BN2 9XZ
開催日 ウェブサイトを確認ください
時間 9:30-15:30
入場料 9:30-10:30 5ポンド
10:30- 4ポンド
ブライトンはロンドンから日帰りでも十分満喫できますが、ビーチもあるし、壁画などのストリートアートもたくさんあるし、ジョージ4世が19世紀初頭に建てたゴージャスな別荘もあるので泊りがけで行かれてもいいかもしれません。