ピアスいろいろ– category –
カフスボタンをピアスに作り替えるときのこと、
カフスボタンに使われている技法のこと、歴史などについてご紹介しています。
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ピアスにするかイヤリングにするか・・・
10月に一時帰国をしたときに行った展示会での収穫の一つは、イヤリング人口も多いことを知ったことでした。 自分の周りは母親も含めピアス人口が多かったのですが、多くの高校はピアス禁止でしょうし、その後になると改めてピアスをあけなくてもかわいいデ... -
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明治の超絶技巧を支えた象嵌技術
イギリスのアンティークマーケットに行くと時々出会う日本製のカフスボタン。上の写真のものは直径1センチくらいの小さな象嵌細工のカフスボタンです。 店主から「シャクドウだよ。日本のでしょ?」と言われていたのが帰り道気になっていました。モチーフ... -
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キッチュな70年前のカフスボタン
カフスボタンを集め始めるとジュエリーの技法についてちょこちょこと聞きかじるようになりました。 今日ご紹介したいのは、高価なジュエリーに使われる技法を庶民向けの素材に使っているカフスボタン。 以前、大量生産されたカフスボタンでも、同じものを... -
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ジュエリー洗浄のおすすめアイテム
アンティークマーケットで見つける戦利品はお手入れされてなくて、くすんで光らないどころか真っ黒な状態で売られてることも多いです。 お手頃価格のところだと、店主ですら素材が何かわからないくらいの状態のものもあります。 一度、「この山の中、5ポ... -
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象嵌:貴金属の作る小さくて華麗な世界
私がカフスボタンを集めるようになったのは自己主張できる能力の高さに惹かれたから。 「私」を出さないスーツ姿においてカフスボタンは「プライベート」を表現できる希少なアイテム。ほとんどのカフスボタンは2、3センチ程度の大きさで、直径1センチく... -
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カフスボタンの歴史は意外と浅め
紀元前から人々が着用してきたイヤリングと違い、カフスボタンの歴史は意外と浅く、17世紀頃がその始まり。それまではリボンなどで袖口をとめていたそうです。 カフスボタンの使用が広まった、という話ではよく、17世紀の2人の王のエピソードを聞きます。 ... -
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ピアスいろいろ:ステータスシンボルから反抗の象徴まで
せっかくピアスのブログをつけはじめたので、ピアスの歴史を見てみました。 人間がアクセサリーで身体を飾った歴史は古く、耳に穴を開けて着用するピアスも、紀元前3000年の王室のお墓からも発掘されているそうです。 ギリシャ・アクロティリの紀元前17世...
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