記事一覧
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Happy hunting! カフス探し
ロンドン近郊でときどき開催のアンティーク市場
ロンドンと近郊では、毎週ではないけれど開催されるアンティーク市場が大小たくさんあります。週末だけじゃなく、平日開催の市場もあるので、旅行で短期滞在でも立ち寄れるものがあるかも。 今日はこれまでに行った、ときどき開催のアンティーク市場のご紹... -
ピアスいろいろ
ピアスにするかイヤリングにするか・・・
10月に一時帰国をしたときに行った展示会での収穫の一つは、イヤリング人口も多いことを知ったことでした。 自分の周りは母親も含めピアス人口が多かったのですが、多くの高校はピアス禁止でしょうし、その後になると改めてピアスをあけなくてもかわいいデ... -
カフスボタン小噺
独身貴族のためのボタン
マーケットでピアスに作り替えられそうなカフスボタンを探す日々が続いています。 そんな中、ときどき見かける、裏側にバネのついた仕組みのボタンがあるのです。Bachelor's Button, 「独身者のボタン」と呼ばれているタイプだそうです。 1872年、ジョージ... -
カフスボタン小噺
モノを言わずに権力を主張した?カフスボタン
ジャケットの間から、腕を上げたときとかにチラリと見えるカフスボタン。自己表現がしにくいコンサバなビジネススーツの着用時に、個性を出したり、遊び心を見せたり、ちょっと話題を提供する役割を担ったり。カフスボタンはまさにステートメント・ジュエ... -
Happy hunting! カフス探し
週末のビンテージマーケット in London
ポッシュな西のロンドンも上品で素敵ですが、エッジ―な東のロンドンはかっこよくて大好き。ストリートアートも多く、ビンテージハンティングと壁画が好きな方なら一日過ごせます。 フルに楽しむなら日曜日がおすすめ。週末しか営業していないところもある... -
Happy hunting! カフス探し
アンティーク店の多い町・バトルスブリッジ
ロンドンから北東に電車で40分ほどのところにあるエセックス州バトルスブリッジBattlesbridgeは田園風景に囲まれたのどかな集落です。ここに大きなアンティークセンターがあります。 駅から歩いて5分ほどの場所、半径100m内に4つの施設でマーケットが... -
ピアスいろいろ
明治の超絶技巧を支えた象嵌技術
イギリスのアンティークマーケットに行くと時々出会う日本製のカフスボタン。上の写真のものは直径1センチくらいの小さな象嵌細工のカフスボタンです。 店主から「シャクドウだよ。日本のでしょ?」と言われていたのが帰り道気になっていました。モチーフ... -
Happy hunting! カフス探し
ヒップなビンテージ市
アンティーク市のことをたくさん書いていましたが、ロンドンの中でビンテージに特化したマーケットもあるのでご紹介。 ビンテージは20-99年前のもの、それより古いものはアンティークと呼ぶそうですね。90年代のものもすでにビンテージだと知った時はちょ... -
Happy hunting! カフス探し
アンティーク店の多い町・ブライトン
イギリスで買い物が大好きな人が楽しめる町のトップはブライトンです。ロンドンから電車で南に80分のところにある海沿いの町で、おしゃれな個人商店やカフェ、レストランも多く、平日・週末を問わずににぎわっています。 バンコクのレディ・ボーイズのシ... -
Happy hunting! カフス探し
掘り出し物を求めてカーブーツセール!
いつものアンティーク市場とちょっと違う、ちょっとカオスな雰囲気の中で掘り出し物を探したかったら「カーブーツ・セール」がおすすめ。 カーブーツとは、車のトランク部分のことだそうです。カーブーツ・セールは公園や公共施設、学校などで開催される市... -
カフスボタン小噺
一番最初にピアスにしたカフスボタン
こちら、祖父の使っていたカフスボタンです。 母方の祖父は元気で朗らかな人で、普通にしていても目が笑っているように見える人でした。農家の4男で、このままここにいても食べていけないからと単身、上京して製造業でずっと働いた人です。 会社ではいろい... -
カフスボタン小噺
エルビスのカフスボタン
「キング・オブ・ロックンロール」と呼ばれて曲は世界中でヒットしたエルビス・プレスリーはキラキラとしたジュエリーが、本物かどうかを問わず大好きだったそう。 そんな彼の遺したジュエリーは時々オークションで販売されます。大ぶり・きんきらのステー...