いい木陰を探して撮影スポット探し

気持ちの良いさわやかに晴れた日の多い今年のロンドンの夏。
暑すぎないお出かけ日和のときはピアスの撮影スポットを求めて公園へ。

これまでは撮影用の小さなボックスを使って家の中でピアスを撮影していたのですが
インスタグラムに投稿してきたものを見ると構図がモノトーンでちょっと飽きてくる。。。

せっかく公園の多いロンドンにいるので自然を背景に撮ってみようかな、と思い立ち
いくつかピアスを持って出発。

まずはハイドバークへ向かいます。
ロンドンの公園と言えば、まず浮かぶ公園の一つではないでしょうか。
イギリスに引っ越してくる前、私、イギリスのことはほとんど知らなかったのですが
そんな私でもハイドパークは聞いたことがありました。

中心部にある広大な王立公園で、整備されて年間通して花の咲いている場所もあれば
都市部にいると思えないような原っぱのような場所もあります。

日差しの強い日の多い今年は特にこの辺で、水着姿になって肌を焼いている若者たちもいました。
そして湿度が低いので木陰に入ってしまえば快適に過ごせるので木の下でピクニックをしている人たちもたくさん。

この日はあまりにお天気が良く、木陰のない花壇で写真を撮ると私の技術では光の調整がうまくいかないので
木陰を目指して樹木の多いエリアを目指します。

樹皮がまだら模様のいい感じの木があったので根っこの部分で撮影開始。

もう少し進むと枝ぶりの立派な木もありました。

ここでもいくつかのアングルで撮影しましたが、この日はちょっと日差しが強すぎました。
木漏れ日も光が強くて、光の具合が難しい。。。
夕方くらいのやわらかな日差しのほうがいいのかも。
ピアスも写真もまだ試行錯誤です。

いい木陰を探しながら進むと公園の西端まできちゃいました。

ここまで来ると、日本風庭園のあるホーランドパークまでもすぐなのでついでに向かいます。

ホーランドパークは大使館なども多い閑静な住宅街にある公園です。
近くにはおしゃれなケンジントン地区や、土曜日にアンティークマーケットの開催されるノッティングヒルの近くにあります。

ここに「京都庭園」があるのです。

和モダンな庭園です

冬は日没も早く、どんよりと曇ったお天気の多いロンドン。
春から秋にかけて、お天気のいい日の公園はとてもにぎわいます。

日本庭園では池の近くは柵があって入れないのですが
案内板の下に玉砂利スポットがあり撮影向きだったのでそこでも何枚か撮影。

おしゃれでかっこいい写真を撮れるようになるべく、練習続けます。

アンティークやビンテージのカフスボタンをピアスに作り替えたカフリンクスは
インスタグラムに投稿しています。
よろしければそちらものぞいていただけたら嬉しいです。

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